【海外保険】格安の政府医療保険MSPがおすすめ(カナダBC州)

今日はカナダのブリティッシュコロンビア州に留学される方(ワーホリ含む)向けの記事です。

ブリティッシュコロンビア(BC)州って?
カナダの太平洋側に位置する州。バンクーバーやビクトリア、ケロウナなど、カナダ内では温暖な気候で留学に人気。
 

この記事の目的

留学 or ワーホリに行きたいけど保険料が高いなぁ…。

そんな方へ有益になるような情報をシェアします。

海外医療保険の種類や選択肢を知って、自分に合うものに加入しましょう。

AK
AK

本記事の執筆者です。20歳まで日本を出たことがありませんでしたが、英会話教室を運営後にカナダ企業よりオファーがあり移住しました!

MSPとは

みなさん、MSP(Medical Services Plan)はご存知でしょうか。

日本では知名度が低いですが、
BC州政府の公的保険制度です。

簡単にいうと、日本の健康保険のようなものです。

AK
AK

私もバンクーバーへ渡航した際、5バックスおじさん(同僚のカナダ人)に教えてもらって加入したプランです。

おじさん
おじさん

カナダでは超有名やで。僕の学校でも多くの留学生がコレに加入してる。

このMSPに加入(無料)すると、原則として「患者の自己負担が一切なく、全てを税財源が負担」と、カナダでは医療制度がとても充実しています。

MSPカード

こちらが実際のMSPのカードです。

画像のような免許証サイズのカードが発行され、このカードを持ってクリニックに行くと医療費が全額カバーされる、というもの(歯科治療や薬代など一部対象外)。

AK
AK

薬のアレルギー発作で息ができなくなり、夜中3時にタクシーで救急へ行った時も治療費無料でした!

カナダ人は加入必須である政府の保険ですが、実はワーホリや学生ビザでも加入が可能なんです。※観光ビザや短期滞在の方は 加入することができません。

MSPの保険料

ここ数年、MSPは保険料の改定が数回行われています。滞在資格によって保険料は変わります。

滞在資格従来2020年1月
永住/ 市民/ ワーホリ/ ワーク$37.5/ 月$0/ 月
学生ビザ$37.5/ 月$75/ 月

ちなみに、$37.5は日本円で約3,000円ほどです。

そして、嬉しいビッグニュースが…!

2020年1月1日からMSPが無料になりました。

永住権/ 市民権/ ワーホリ/ ワークビザを持っている人にとっては、かなり嬉しいニュースですね!

しかし、Study permit(学生ビザ)を持っている留学生のみ$75になることに。それでも日本円にすると6,000円程度なのでリーズナブルかなと。

2019923日、政府機関のMinistry of Health 担当者に直接確認したので、正確な情報です。

MSPのメリット

  • 無料、または格段に安い
    1番の魅力である保険料原則無料で一般的な医療費が全額カバーされます。
  • カナダで一番有名なので安心
    何と言っても政府の保険。カナダ人は加入必須なので、カナダで知らない人はいません。病院側も100%知っているので面倒な説明やトラブルもありません。
  • 立て替えて支払う必要なし
    民間保険でよくある「一度は自分で立て替えて支払うスタイル」では、診療時に多額の資金が必要になることも。MSPの場合はキャッシュレスなので診療後に支払いがありません。

MSPのデメリット

  • 医療保険なので盗難などは保障外
    MSPは医療保険なので、盗難や損害賠償などの保障は含まれません。あくまで医療。病院やクリニックでのみ使える保険です。
  • 申請に条件がある
    費用を払えば加入できる民間保険とは違い、ビザの残りの期間、BCに住所があることなどの条件付。
  • 手続きが英語のみ
    オンライン申請は英語のみになります。ただ日本語の解説があるので難易度は低めです。

民間保険に要注意

「海外留学 保険」などとググるとたくさんの情報が出てきますよね。

しかし内容は高額なものが多くて、
保険料20万〜50万/年 はザラにあります。

はっきり言って広告目的のブログだったり、保険会社の宣伝もかなり多いです。

留学エージェントから勧められて高額の保険を契約… という方も多いです。本当に必要かを自分で見極めることが大切

ちなみにMSPを紹介したところで、政府の医療保険なので1円にもなりません。だからなのか、日本語の情報も圧倒的に少ないです。

ここでは、民間保険が悪いと言っているわけではありません。それぞれにメリットとデメリットがあります。

AK
AK

この記事の目的はあくまでも「自分の選択肢を知ろう」というものです。

民間保険のメリット

  • 盗難や損害賠償をつけることができる
    滞在先の物を壊してしまったり、盗難の被害にあった時に保障があるプランに加入することができます(MSPの場合は”医療”保険なのでこのような保障は一切ありません)。
  • 日本語通訳サービスがある場合も
    こちらもMSPにはないサービスです。

民間保険のデメリット

  • 加入料が高額
    とにかく高い。この一言に尽きます。
  • 立て替えが必要な場合も
    当日、診察料を自分で立て替えて支払い、後日保険会社より返金されるスタイルなので、診療時に多額の資金が必要になることも。

現地の学生医療保険

現地の学生医療保険で有名なものに Guardme(ガードミー) があります。

一日単位で取れる医療保険です。語学学校やカレッジ、大学に通っている方で、この現地保険に入っている方も多いかと思います。

領収書を取っておいてオンラインか郵送で申請し、後からお金が支払われる仕組み。キャッシュレスではありません。

現地医療保険のメリット

  • 学校が申し込みを代行してくれる場合も
    申し込みはオンラインで可能ですが、英語になります。Guard meと提携している学校も多く、その場合は代行してくれるため、安く簡単に加入することができます。
  • 民間保険に比べて安い
    こちらも民間保険に比べると保障内容が薄くなりますが、保険料は大幅に安くなります。

現地医療保険のデメリット

  • 立て替えが必要な場合も
    当日、診察料を自分で立て替えて支払い、後日保険会社より返金されるスタイルでは、診療時に多額の資金が必要になることも。
  • 医療保険なので盗難などは保障外
    MSPと同様、Guard meは医療保険なので、盗難や損害賠償などの保障は含まれません。あくまで医療。病院やクリニックでのみ使える保険です。

保険の比較表

上記にあげた3つ+クレジットカードの付帯保険を比較した表です。

保障内容加入時点費用言語
MSP医療のみカナダ到着後英語
民間の留学保険医療以外も可渡航前に加入×日本語
Guard me医療のみ日本で加入可英語
クレジットカード医療以外も可渡航前に加入日本語

結論からいうと、1番のおすすめはクレジットカード保険とMSPを組み合わせるタイプです。

理由を説明します。

結論:留学にオススメの組み合わせはコレ

さて、ここで私のイチオシの節約保険スタイルを紹介します。

クレジットカード保険90日(自動付帯/ 2枚以上)
+
MSP医療保険

このスタイルだと、年間の保険料が3万5,000円ほど(2020年からは無料)にまで抑えることができます。

こんな人におすすめ
  • 保険料を無料、または最大限に抑えたい
  • 6ヶ月以上BC州に滞在予定
このスタイルの手順
  • STEP1
    クレジットカード海外保険を作る
    日本にいる間に90日保障されるクレジットカードを作る
    【海外保険充実】留学にオススメのクレジットカードを参照してください。
  • STEP2
    カナダに渡航
    カナダ(ブリティッシュコロンビア州)に入国
  • STEP3
    MSP申請
    オンラインでMSPに申請する
  • STEP4
    MSP待機期間
    カナダ到着日より2-3ヶ月は待機期間
    クレジットカード保険が有効となっています
  • STEP5
    MSPゲット
    MSPが有効になります
    仮にクレジットカード保険が切れる90日に間に合わない場合、その時点でGuard meなどの1日単位の保険に入ることも可能
注意事項

何度も書いていますが、クレジットカード保険が切れる90日後以降はMSPの「医療」保険が適用されます。クレジットカードの補償である、盗難などはカバーされません。

海外保険に強いクレジットカード全て

この保険スタイルに合う、海外旅行保険付きのクレジットカードは海外留学やワーホリでおすすめのクレジットカードを参考にして下さい。

MSPについて、ひとこと…

MSPはカナダで知名度の高い保険ですが、日本人にはまだまだ知られていません。

MSPの存在を知らず、大金を医療保険にかけている人が多いので、今回記事にしました。

情報が役に立った!と思った方は、このページをシェアして応援してもらえると嬉しいです。

Copied title and URL